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はじめての起業講座(住まい編)

※フリーランスは住宅ローンが組みにくい?ならばこんな方法はいかがという説明

 

一般的にフリーランスの方は、収入に変動が生じやすい面があり、このことが住宅ローンを組みにくい理由のひとつです。

しかし、フリーランスの方が、住まいを購入について「自分はそもそも住宅ローンを組んで家を買う必要があるのか?」と立ち位置を変えると、違った景色が見えてきます。

電車通勤をしなければならないサラリーマン・OLは、毎日の通勤の関係で、出来るだけ駅に近い住まいの方が便利です。

しかし、フリーランスの方は、特に、理由がなければ駅から徒歩圏である必要はなく、まして、新築住宅である必要はないと考えて物件探しをしてみると、住宅ローンを利用しないで購入できる物件はあります。

築年数などの関係で、住宅ローンが使えない、使いづらい物件は安く手に入れて住むことができる面があります。

物件は、当然、中古ですが、

1.必要最低限、かつ、低コストリフォームで過度なリフォームはしない。→テレビ番組のビフォーアフターのようなイメージを捨てる。

2.戸建て住宅は、シロアリ被害の確認、基礎のゆがみ・割れ及び主要な構造部分の損傷(含む雨漏れ)を確認、若干の補修・手直しだけで済むかどうかを確認。その物件の周辺をぐるっと回り近隣の状況も確認。→広さはなくても軽めの手直しでそのまま住めるかがポイント。

3.マンション・団地は、管理体制及び金銭的事項を確認(毎月の管理費・修繕積立金の額及び修繕積立金として管理組合が管理している額)→築年数は古く広さはなくても軽めの手直しでそのまま住めるかがポイント。

という必要最低限の条件の物件を探せば、安くていい物件はあるものです。

 

そうした物件を手に入れて佐倉市スマートオフィスプレイス「CO-LABO SAKURA」で仕事ができれば、フリーランスとして安心して生活することができます。

​「そうは言っても、自分には、僅かな金銭準備しかない」という方でも銀行に頼らずに家族オーナーシステムや家族限定個人間融資の仕組みを使えるなら大丈夫です。

つまり、出所の明らかな家族のお金(例えば、定期預金を解約したなど)を家族間できちんと契約関係書類を作成、当然、印紙も貼り、金利、返済条件、返済できない場合の措置など、きちんとすることで「贈与ではなく、貸借」という方法で住まいの確保をするということです。

例えば、家賃5万円の住まいに10年間住むと家賃総額は600万円、そこに20年住めば家賃総額は1200万円です。

フリーランスの方で​収入が安定しにくいと、これでは老後が心配です。

 

だからこそ、出所のあきらかなお金(親・兄弟の定期預金や保険等を解約など)、例えば、500万円の融資を家族から受けて住まいを買い、10年間で利払い含めて家族に530万円を返済し、住まいを手に入れる方が、家族全体にとってハッピーですし、生活の安定したフリーランスとして佐倉市スマートオフィスプレイス「CO-LABO SAKURA」で仕事をこなしていくことが社会的にも重要かつ意義のあることです。

 

物件価格250~400万、リフォームに50~100万、仲介手数料+登記費用+不動産取得税で50万でおよそ500万円、どうでしょう、これなら買える物件ありますよね?

ちなみに、当方は、「高齢者向け住宅」を研究していますが、250~500万円で高齢者に限らずフリーランスの方も充分快適に住める場所が確保できます。

※「高齢者向け住宅」研究にあたり実際に300万円台で住まいを購入して低コストリフォームを実施、また、給排水及びキッチンの排煙も工夫、寝たきり家族対策などもしていますが、結露以外の面での不具合は特にありません。フリーランス用住まいとしても充分です。

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