聴
年齢を重ねると聴力が衰えます。
一説によると聴力の衰えは認知症リスクと関係があり聴力に衰えがないかを意識することはとても大切とのことです。
聴力が衰えると回復が困難なこともあり、聴力を落とさないことが充実した終活のライフスタイルのために重要なテーマです。
私自身、いろいろ試してみましたが、
①クラシック音楽を聴く
②森や林など自然の中で鳥のさえずりや風の音などを聴く
などが身体の負担もなく聴力がどの程度なのかを自分で確認し、衰えに備えることができるように思います。
クラッシク音楽の場合、ソロ楽曲でもないかぎりオーケストラによる様々な楽器で演奏する音楽ですので高音低音領域が広く、聴くだけで脳が活性化するというメリットもあります。
100曲クラシックベスト盤を聴いていますが、クラシック音楽なんて聴いたことがないという方も「あ、聴いたことがある」というクラシック曲が収められています。
このベスト盤は約3,000円、クラッシック音楽は初めてという方にも馴染みやすくコストパフォーマンスは高いのでお勧めです。
お勧めは、自動車の社内でシートを横に倒してCDを聴くというがいいです。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、クラッシクには揺らぎ効果の1/fの曲も少なくないのでとても気持ちが落ち着きます。
自動車のない方は、耳全体を覆うヘッドフォンをしてやや小さめな音で聴きます。私は、右のCDプレーヤーとヘッドフォンを使っています。CDと合わせても8,000円程度で聴力の衰えを予防しつつ、クラッシック音楽を椅子に座りながら聴いていますが、リラックスできていいです。
ただ、ひとつ注意が必要なのはヘッドフォンをして大きな音で聴くと耳に負担が大きいので音量はやや落して聴くことをおすすめします。
毎日10分程度クラッシック音楽を聴く機会をつくるとリフレッシュできて生き生きと毎日を過ごすことができますが、次のような注意点もあります。
①クラッシク音楽を聴きながらウォーキングするのは危険です。
②既に耳の疾病がある方は医師に相談が必要です。
(終活人は、終活とライフスタイルの研究するプライベートラボラトリー、研究テーマは、終活と住まい 家族信託 相続 老後のライフプラン 終活とIoT です)