エンディングノートの書き方のご相談を受けていると終活に関していろいろな質問を受けます。

 

例えば、遺言書などは最近自分ひとりで書ける遺言書キットもあり、「ああいうのどうなの？」というような質問です。遺言書キットは、値段もそれほど高くなく書き方も丁寧に説明されていて一見よさそうな印象のためなのか同様の質問多いです。

 

遺言書キットで作成する遺言書は自筆証書遺言ですので、私は、次のような説明をすることにしています。

・自筆証書遺言を作成したら自分で保管・管理する必要があります。

・そのため、思い違いや認知機能の低下などによる遺言書の行方不明が起こりえます。

・遺言書は、内容もさることながら、どうやって保管・管理をするかが重要です。

 

すると、だいたいの反応は「ああ、そういう注意が大切なのね！」

 

これと同じように、終活そこが知りたいは、そんな考え方・方法もあるのかというような気づきをご案内します。

​

（終活人は、終活とライフスタイルの研究するプライベートラボラトリー、研究テーマは、終活と住まい　家族信託　相続　老後のライフプラン　終活とIoT　です）