top of page

はじめての起業講座(Googleアカウント作成編)

※まずはGoogleアカウントの作り方の説明

名刺作り、交通費、通信費など売上が確保できる前に小さな費用が重なり重なり、やがて生活を圧迫するので、中高齢者が起業する場合、イニシャルコスト(初期費用)の負担を出来るだけ少なくすることが大切です。

 

起業の初期段階は、節約にはじまり節約に終わるくらいにした方が、思い描いたビジネスを継続できることにつながります。

 

そこで、積極的に活用をしたいのが、Googleの様々なサービスですが、それらのサービスを利用するためにGoogleアカウント作成をする必要があります。

また、既に、Googleアカウントを持っているという方も、プライベートと起業のアカウントを別々で管理をしたい場合、改めて起業用アカウントを作成することができます。

人によっては「アカウント?アカウント作成?」という方もいると思います。

 

簡単な説明として、銀行を例に説明します。

 

銀行口座を持たない人が銀行に行き口座開設をすると、その口座に給与や売上金が振り込まれたり、公共料金が引き落とされたり、口座にある預金で即時支払いとなるデビットカードを使えたり、支払いのために口座から他の人の口座に振り込みをしたりなど、銀行のサービスが利用できるようになります。

この銀行の口座開設にあたるのがGoogleアカウント作成です。

Googleアカウント作成をして、初めて、Gmailやその他のGoogleサービスが利用できるようになります。

 

Googleアカウント作成は無料で出来ます。

筆者は、かなり以前からアカウント作成してGoogleのサービスを使っていますが、Googleに何かの費用を払ったということはありませんし、何かの不利益を受けたということもありません。むしろ、Googleアカウントを積極的に活用したことで安全・安心にインターネットを使え、Googleのサービスをとことん利用してイニシャルコスト(初期費用)もランニングコスト(事業継続費用)を最低限のものにできていると思います。

さて、いよいよGoogleのアカウント作成ですが、どのようなユーザー名にするか、予め、いくつかの候補を考えておいた方がいいです。例えば、佐倉太郎さんの場合、taro.sakura sakurataro t.sakura tarosakura ta.sakura tar.sakura  tarsakura sakura.tarなどです。

 

これは、Googleのアカント作成の時、自分の好きなユーザー名に設定しますが、誰かが先にtaro.sakuraで登録しているとユーザー名として登録できなにので、予め、いくつかの候補を考えておくと慌(あわ)てる必要がありません。

画像はアカウント作成の際の最初の画面画像ですので参考にしてください

この事例では、ユーザー名の taro.sakura は既に誰かに登録されていることが分かります。その下に「選択可能なユーザー名」という表示があるのでそのユーザーなら登録できますという意味ですが、気に入らなければ、ユーザー名としたい文字(または数字)を次々に入力して登録できるかどうか確認していく地味な作業になります。(「選択可能なユーザー名」の下の方をご覧頂くと「現在のメールアドレスを使用する」という選択肢も用意されています)

g01.jpg
bottom of page